活動の理念

設立の趣旨

車椅子使用者が健常者と同じように、趣味としてレクダンス等を選択できるような社会環境を実現します。このため車椅子レクダンスインストラクター等を養成し、日本全国の市区町村に車椅子レク(レクリエーション)ダンスを楽しむボランティアサークルを設立して、ボランティア活動を展開します。

目的及び活動

本会は、車椅子レクダンス等の普及を目的とし、ボランティア活動を原則として次の活動を行います。

  1. 施設訪問等による車椅子使用者(高齢者を含む)・介護者等に対する車椅子レクダンス等の技能の付与及びレクリエーションの実施
  2. 車椅子レクダンス等の技能を活用した、地域社会福祉活動への協力・参加
  3. 車椅子レクダンス等の技能を有する指導者の育成及び後継者の養成
  4. 車椅子レクダンス等の技能の向上と会員等相互の親睦を目指す福祉パーティー及び練習会の実施

活動のモットー

「誰とでも楽しく」

身体が不自由な人も高齢者も子どもも、誰でも楽しく活動できます。

「 明るく安全に 」

向かい合ったらお互いに笑顔で、無理な力を加えずに、楽に踊ります。

「どこででも誰とでも」

踊りたい人が、どこででも活動できるように、あなたの市町村にサークルを

創って支援します。

機上八策(坂本竜馬船中八策を模し)

  • 障害者も高齢者も健常者も皆同じという意識を持とう
  • 自らの意志で社会に尽くせる喜びを実感しよう
  • あらゆる行動を通じ、相手を思いやる心を持とう
  • 人生の中に、自ら進んで楽しみを追求しよう
  • 活動する仲間同士、同じ道を歩む仲間意識を持とう
  • 社会環境のあらゆる場所に、バリアフリーを実現しよう
  • 全市区町村・全世界への普及を目指そう
  • 本活動が人類の常識となった時、協会を解散しよう

SDGs(持続可能な開発目標)を意識した活動

私達の活動の目的は、設立当初から「身体が不自由でも、高齢でも、全ての人が健康と福祉を重視し、人生における楽しさ・レクリエーションをいつまでもやれるような社会を実現する事」であり、SDGs(3.全ての人に健康と福祉を)を意識した活動を行っていきます。